O様邸
リフォーム
姫路/Himeji
一人すまい
隣家が迫る細長い敷地に
明るく開放感ある住まい
両隣と背景に隣家が迫る敷地での住まいづくりは、
採光を取り入れる工夫とOさんの遊び心
開口2間(約3.6m)の細い敷地での家づくりは、天窓や中庭から光を取り入れる校風がポイントでした。「以前は朝から照明が必要なほど暗かったんですよ」とOさん。
Oさんの希望で昔ながらの縁側を設けたり、ダイニングにカウンターデスクを採用したり、中央に小さな中庭を設けるなど個性もキラリ。2階の寝室には窓側に、小上がりの畳の和裁作業スペースを作りました。「今では同じ敷地に立っているのが信じられないほどですね」
明るい窓際で和裁をすることが何よりうれしく、他の部屋も天井に天窓を設けることで日中は自然光がたっぷりと入ります。また和室は、現しの梁心地よく、頭上に抜ける広々とした空間が開放的です。駐車場の外にシャッター付扉を。防犯面まで考慮したご提案です。
Before
After
DATA
| 築年数 | 50年 |
|---|---|
| 建 物 | 戸建 |
| 構 造 | 木造２階建て |
| 工 期 | 約4ヵ月 |
| 費 用 | 約2,200万円（解体･外溝･家具含む） |
お客様の声
前の家を知っている家族や友人から、「あの家がこうなるなんて信じられない」と驚かれます。間口の狭い特殊な土地に対して、私の想い通りにして頂きました。息子や娘、孫、友人と対面で話しするのがとても楽しいです。
